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  • 執筆者の写真gajyumaaru

【グルテンフリー弁当】ピーターラビット展へ♪&小麦について


みなさま、こんにちは!(^^)

いつもがじゅま~るのブログをご覧いただき、

ありがとうございます♫

先日、千代田区の学士会館で行われた【ピーターラビット展】へグルテンフリーのお弁当をお届けして参りました^^

【米粉で揚げた大豆ミートの竜田揚げwithジンジャーハニーソース】

◎自然栽培米ササニシキ(玄米&黒米入り白米)

◎小麦の代わりに米粉を使用して揚げた大豆ミートの竜田揚げwithジンジャーハニーソース

◎フワフワ人参ラペ

◎バジルポテト

◎ゴボウのペペロンチーノ

◎大根の白味噌漬け

小麦・大麦・ライ麦は一切使用せず、醤油も小麦を使用していない醤油を使って味付けいたしました。

小麦アレルギーの方は身体に関わる大事なことなので、小麦を避けるのはもちろんですが、最近ではダイエットとしてグルテンフリーの食事を取り入れている方も増えていますね^^

有名な方ではミランダ・カーさんやローラさんなどはグルテンフリーの食事を取り入れているようです。

そのような時代の流れもあってか、がじゅま~るでもグルテンフリーのお弁当のご注文はとても増えてきております^^

なぜグルテンフリーが注目を浴びているのか、そもそもグルテンって何?ということを今回は一緒に考えてみたいとおもいます◎

少々長いですが、私達の日々の暮らしの豆知識として、お茶でも飲みながらごゆるりとお読みいただければと思います♪^^)

グルテンフリーのグルテンって何?

ざっくり言うとグルテンとは、小麦・大麦・ライ麦などの穀物に含まれるグリアジンとグルテニンという2種類のタンパク質を水で練り上げたときにできるタンパク質の事です。

水に溶けにくく消化されにくいという性質から、血糖値の上昇の原因となってしまいます。

血糖値が上昇することにより脂肪の蓄積の原因となるインスリンが分泌されてしまうので、結果としてグルテンの摂り過ぎは体脂肪を溜め込みやすく、太りやすい体質になるとも言われています。

ではグルテンを多く含む食品は?

パンやパスタ、うどん、ラーメン、そば(十割そばを除く)などの麺類、

ケーキやクッキー、ドーナツ、などの菓子類、

お好み焼きやたこ焼き、中華まん、餃子など 小麦粉を使用していると思い浮かべやすい食べ物

フライや天ぷらの衣やシチュー及びカレーのルー、 しょう油やソース、ドレッシング、ビール、一部の食品添加物など

一見グルテンは入っていないと思える物にも入っている可能性があります。

(※必ず入っているというわけではありません)

なぜグルテンフリー?

グルテンの摂り過ぎは、私達の健康を脅かす原因の一つになりうると言われています。

特に、以下の症状は小麦により引き起こされている可能性が大きいです。

①セリアック病

セリアック病とは、グルテンにより小腸がダメージを受けて栄養が吸収できなくなる病気です。

症状は腹痛や下痢、便秘、体重の減少などがあるものの、50%の人は明らかな症状がなく

また、過敏性腸症候群などの他の疾患と診断されることも多いので

セリアック病と気づかない可能性も多いようです。

ただし一度セリアック病を診断されると 一生涯にわたりグルテンフリーを続けないと 必要な栄養が吸収できなくなってしまう怖い病気で

セリアック病罹患率はアメリカ・イギリスでは約1%、日本でも0.7%と言われています。

②グルテン過敏症

これはグルテンにより何らかの不調が出るアレルギー体質であり

グルテンをとることで腸の免疫システムが、グルテンを異物と判断して過剰に反応することで炎症を起こしてしまうなどの症状がでます。

主な症状としては、

・慢性的な疲労感や下痢

・便秘、 ・集中力の低下

・肌荒れ、 ・PMS(月経前症候群)

・生理不順、

・アトピー

・ぜんそく

・鼻炎など

わりと私達の日常生活において起きやすい症状のため、その原因のひとつががグルテンにあるとは思いもしないですね><

③リーキーガット症候群

リーキーガット症候群とはグルテンなどが原因で、小腸の粘膜に穴が空いて菌・ウィルス・ たんぱく質などの異物が血液中にあふれ出て次のような症状が出やすくなる症候群のことです。

●食物アレルギー

●花粉症 ●統合失調症 ●IBS(過敏性腸症候群) ●体臭がきつくなる ●アトピー性皮膚炎 ●喘息・偏頭痛 ●下痢・便秘・関節炎 ●更年期障害・子宮筋腫 など

※リーキーガット症候群の原因はグルテン以外に糖質やアルコールの摂り過ぎなども挙げられます。

今や日本人の5人に1人(3人に1人という説も^^;)と言われている「花粉症」も、

(私もそのうちの一人なのですが。。。)

パンやラーメン、パスタなど食の欧米化が進むと同時に、花粉症の人も増えているという研究データもあるようです。

また、グルテンを構成しているのは、①グリアジンと②グルテニンというたんぱく質なのですが、

上につらつらと書きだしたように、小麦で問題になるのは①グリアジンという物質なんですね。

このグリアジンは私達の身体に吸収されると、体内でアヘン作用をもつ「エクソルフィン」という物質に変化して、血液によって運ばれ脳に達すると血液脳関門(いわゆる脳への入り口の門)を簡単に通り抜けてしまうと言われます。 そしてなんとこのエクソルフィンは、脳のアヘン受容体に結合して、食欲増進や中毒作用などいわゆる麻薬を摂取した時のような幸福感、刺激、などを脳に与えるようです><

だからパンを食べたりパスタを食べたり、ピザを食べたり...etc 小麦製品を食べると幸福感に満ち溢れ、

また食べた~~~い!という中毒性に陥るのですね。

.....わかります。とっても~!><(笑)

私も天然酵母のパンとか、パスタとか大好きなんです><

お気に入りのパン屋さんを見つけたら、そりゃもう通いまくる勢いで食べちゃいます。笑

でも、問題なのはそれを毎日毎日続けるとか、食べすぎるってことですね。

小麦のダークな部分を長々と書き出してみましたが、

「小麦=悪」ということではなく、

ちょっと小麦を抜いた生活をしてみることで感じる身体の変化や、

ちょっとした不調の時に最近の自分の食生活を振り返ってみて、原因を探求してみたりという

そういうことを楽しく生活の中に取り入れていきたいな~という私たちの思いを

がじゅま~るのお弁当でもお届けできればと思っております^^

なにごとも、ユーモアとHAPPYを忘れずに◎

ここまでお読みくださって、ありがとうございました^^)♪

グルテンフリーなお弁当も、内容などご相談しながらお作りさせて頂いております◎

お気軽にご相談くださいませ♪

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