みなさまこんにちは(^^)
いつもがじゅま〜るのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます♩
先日のお届けがじゅま~るは、ヤマハ音楽振興会様へお弁当をお届けさせて頂きました◎
今回は【車麩のクルミ揚げ弁当】と
【国内大豆のベジバーグ弁当】の2種類のお弁当を御注文頂きました^^
お惣菜は
*お砂糖を使わない 人参グラッセ
*紫キャベツのクミン炒め
*カラー人参ときゅうりのほっこり
ポテトサラダ
*ピリ辛自家製浅漬け
ご飯は
土鍋で炊いた自然栽培の玄米と
黒米を一緒に炊き込んだ白米を
半々にしてのお届けでした◎
本日も植物性の食材のみで
出来るだけ素材の美味しさを生かせるように
ひとつひとつお作りさせて頂きました(^^)
ありがとうございました◎
がじゅま~るではお米は玄米か白米(分付き米)のどちらかをお選び頂けるのですが
今回はそのお米を炊く土鍋について少しお話させて頂きます^^
私たちがじゅま〜るは、
いつも【土鍋】を使ってお米を炊きます。
なぜ土鍋炊きにこだわるのか。
それは、力強い大地の恵みががぎゅっと詰まったお米の生命力を
たいせつに、たいせつに
美味しく炊き上げたいからです。
遡ると縄文時代から使われていたという、
土でできた鍋。
土は保温性が高く、ゆっくりと火を通してくれます。
お米のデンプンは、ゆっくり加熱しすることで
α化(アルファー化:デンプンが水と熱を加えられて糊状になること)し、
甘みが増すと同時に、消化もよくなるので、
一粒一粒がふっくら、しっとり
冷めてもとっても美味しいのです(^^)◎
けれど、土鍋で炊くことの美味しさは分かるけど時間が、、、
という声もよく聞きます。
確かに、玄米は発芽する手前の状態になるように一晩浸水し、
いざ炊くぞ!となっても蒸らしまでの時間を考えると
炊き上げるだけでも2時間程度は必要となります。
食べたい!と思った時にすぐ炊けないもどかしさはありますが、
捉え方を変えてみると
「時間をかける
手間ひまかける」
ことができる、ということも
土鍋の魅力のような気もします◎
土鍋の火加減も感覚で分かってきて
それでいてとっても美味しく炊けた時の嬉しさは
更にご飯を美味しくしてくれます。
そして何よりも、土鍋で炊くとお米も嬉しそうなのです。
私たちが仕入れさせて頂いているお米の農家さんを想うと、
やっぱり手間ひまかけて育てたお米を
たいせつに、たいせつに
美味しく炊いてあげたい。
私たちがつくったお弁当も
ひとつひとつが我が子のようで
いつもお届けする時に『美味しく食べて頂けますように』と
心のなかで思っています。
きっと、お米も、お野菜も
育てた農家のみなさまも
同じように思っているのではないかと思います。
全ての思いをたいせつに、
みなさまにお届けできるよう、
がじゅま〜るは
土鍋でお米を炊き続けたいと思います◎
本日も、ありがとうございました!!^^)
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