こんばんは! がじゅま~るの料理・広報担当のYuiです♪ 最近はず~っとFacebookの更新ばかりで(汗 こちらの存在を忘れていたわけじゃぁございません( ;∀;) 毎月ありがたいことにイベント出店などもしており、 あわただしくも、楽しくはっぴ~ながじゅま~るです。 少しずつですが、出店したイベントなども振り返っていきたいと思います◎ まずは、4月に出店したイベントの様子からです(*^o^*)♪
4月26日(日)に、碑文谷にあるお寺『圓融寺』にて開催された、AOZORAマーケット。 お天気にも恵まれ、まさにAOZORA!!な1日でした**
当日の朝、マーケット開始前に圓融寺本堂にて 住職が私たちのマーケットの成功祈願ということで、祈祷を捧げてくださいました。
本堂内には出店者全員が集結し、皆で手を取り合いそれぞれの想いをひとつにし、 このマーケットをつくりあげようという、ひとつの強いつながりを感じた瞬間でした。 祈祷後の住職からのお話が、とても私たちの心に染み渡りました。 宗派が天台宗である圓融寺。 日本天台宗の開祖でもある最澄は、 日本の、【国宝】を大切にしていかなくてはいけないと教えを説いていたようです。 その国宝とは、
【私たちひとりひとり】のこと。 私たちひとりひとりが、それぞれの個性や特性を大切にし合い、 自分のことだけではなく、周りのことも考え、生きていくこと つまり、 【一隅を照らし 自己を制し、他人を利する】 この二つを大切にすることが国宝となる人間をつくっていくのだと教えていたようです。 人は一人では生きていけません。 人と人のつながりのなか、自然と宇宙のつながりのなか、 あらゆる間の中にいるからこそ私たちは『人間』なのだということ。 ひとりひとりの尊さ、その尊さを互いに尊重し合い 手を取り合うことで生まれる無限大のパワー。 そんな人と人のつながりの偉大さを改めて感じた、住職からのお言葉でした。 主催者の和気さんもおっしゃっていたのですが、 今、この日本や世界において考えなくてはならない事はたくさんあります。 国や世界という大きな視点でみると とても自分ひとりでどうにもこうにもできないと思ってしまいがちですが、 全てはひとりひとりが集まった形にすぎません。 日本という国も、私たちひとりひとりの集まりです。 そのひとりひとりが手を取り合えばそれはとてつもないパワーとなります。 難しくなんかないんですね。 難しくしてしまっているのは、きっと私たちの頭。 実際に人と人とがつながり、手を取り合い、行動に移してみる。 それだけで ひとりひとりの想いがマーケットというひとつの形になったことは 私たちひとりひとりの存在の大きさや尊さを改めて強く実感し、愛と勇気を与えてくれました。 私たち愛菜食堂がじゅま~るができることを 私たちなりの形で今後も伝えていきたい。一緒に考えていきたいと思います。 いつも応援してくれる友人達、 私たちのお弁当やご飯を食べて美味しい♪と笑顔になってくれるみなさん、 本当にありがとうございます。 今後とも一緒に歩んでいただけたら嬉しいです* 長くなりましたが、 来て下さったみなさま、誠にありがとうございました** 愛菜食堂がじゅま~る