Masao
2014年11月28日4 分
みなさん、おはようございます!!
いつも愛菜食堂がじゅま~るのブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
そしてブログ初登場でございます、わたくし、
おじさんの卵こと、「おじたま」でございます~^^
今後もちょこちょこ顔を出しますので、よろしくお願いします。
さて!本日はいよいよ明日に迫ってまいりました東京ベジフードフェスタ2014で
使用させて頂く食材のご紹介です♪
まずは、いつも我が家の食卓でもお世話になっている、【橋本農園】さんのご紹介から。
【橋本農園】
埼玉県で自家採種による自然農法(無農薬・無肥料)で野菜を作り続けている
橋本さんファミリーです。
野菜・米に対する熱い思いはいつ聞いても、アツい!!
そんな愛情たっぷりで育てられたお野菜・お米の紹介です!
今回は
*玄米(品種:ハツシモ)
*サツマイモ(品種:紅はるか)
*ジャガイモ(品種:出島)
*人参(品種:黒田五寸)
を使用させて頂きます^^
特にご注目!なのは、『幻の米』といわれている無農薬玄米の【ハツシモ】です!
一般的なお米よりも、粒が大きいこの初霜。
どれくらい違うのかというと・・・・
右が今回使用する、ハツシモです!うん!大きい!
一粒一粒がしっかりとしており、歯ごたえはもちろん、噛めばかむほど口の中で
玄米の甘みが広がっていきます。
冷めても美味いんだこれが!米好きにはたまらない品種です。
ちなみに、この「ハツシモ」という名前。その名の通り、初霜のおりる頃までじっくりと育てられ
収穫もその時期な為、「ハツシモ」という名のようです^^
なぜ『幻の米』なのかというと、全国でも生産量がわずかしかとれず
しかも!無農薬無肥料のハツシモを作っている農家さんも少ないので「幻の米」と呼ばれているようです^^
今回は、橋本農園さんが作った無農薬・無肥料のハツシモをベジフェスで使用しますよ~~!!
これは、本当に食べてほしい!
食べて一緒に、最幸に美味い~~~!!を是非みなさんと共感したいなぁ~
お米以外のお野菜も、もちろん「無農薬無肥料の自然栽培」にこだわって作られてます。
大地の恵みと、橋本さんの愛情をたっぷり注がれて育ったお米・お野菜を
私達も更においしくな~れ!と愛情を注いで作っております^^
是非、大地の恵みを感じに来てくださいね^^
そして、次にご紹介するのは・・・・
我が家ご飯でもお世話になっている【むげんだい】さんです。
むげんだいさんは、石川県・宮崎県・鹿児島県の与論島に自社農園を持ち、
無農薬・無化学肥料の自然農法で野菜を作り、販売しているお店です。
私達はいつも「むげんだい 成城学園前」を利用させて頂いてますが、ここのスタッフの方々の野菜への思い
だったり、健康への意識はとても高く、いつも行く度に色々なお話を聞けるので勉強になります^^
今回は
*白長なす(宮崎県産)
*秋なす(宮崎県産)
*水菜(宮崎県産)
を使用させて頂きます。
特にご注目!なのは、見た目も中身も美しい【白長なす】です!
普段見る紫色の茄子に比べると、果皮が少し硬いですがアクが少なく、
果肉はとろっと、とろけるような美味しさです。
普段は大きめの白茄子を輪切りにして焼いて、白茄子ステーキにして食べたりしてます。
口に入れた瞬間、トロッと実が崩れて茄子の甘さが口に広がる瞬間は、まさに・・・最幸!
今回は、白長なすと秋なすの二種類を他の野菜と一緒に【重ね煮】という調理法で調理しています。
「重ね煮」という言葉、最近はよくネット上でも見かけるようになりました^^
私達は、船越康弘さんが書かれた『野菜を信じるレシピ』という本に出会い、重ね煮を知りました。
重ね煮とは、簡単に言うとマクロビオティックの「陰陽論」という、
食材が持つ「陽性」と「陰性」という性質によって、一定の重ねる順番を決め、
野菜を皮ごと!その順番で重ねていき、少量の塩のみで重ね煮する調理法です。
皮ごと切った野菜は、アク抜きもほとんどしません。むしろ、そのアクさえも重ね煮によって
「旨み」へと変わります。船越さんもおっしゃっているのですが、この重ね煮は
野菜本来の旨み、力を最大限に引き出す調理法だと私達も感じています。
鍋の中で陽性の野菜と、陰性の野菜がそれぞれの持ち味を引きだし、
それぞれの旨みが融合し合って生まれる、最幸の旨み、甘さ。
大地の恵みが調和し合っている鍋の中は、理屈や私達の想像を超える
自然界のバランスと調和が働いているんだなぁと、改めて自然界のすごさを実感します。
今回使用する野菜は、すべてこの「重ね煮」でじっくりと、野菜本来の味を引き出してます。
是非この大地の恵みの美味しさを、みなさんと共有したい~!
私達は、ケータリングカーのスペースでの出店です^^
明日、明後日ベジフェスで皆さんにお会いできることを楽しみにしております!!
愛菜食堂がじゅま~る